月収3ケタも夢じゃない!ハウジングアドバイザーになる方法



ハウジングアドバイザーになるために

では、ハウジングアドバイザーになるにはどうしたらいいのか、ということになりますが、実は特別な資格が必要なわけではないのです。基本的には、ハウジングメーカーや仲介業、不動産業者に就職すればハウジングアドバイザーになれると言ってもいいでしょう。

 

ただし、インテリアコーディネーター、インテリアプランナー、CADなどの資格を身に付けた方が就職の際には有利になるでしょう。いずれにしても、ハウジングメーカーや不動産、仲介業者に就職することから始まるでしょう。

 

宅地建物取引主任者は就職してから取得するのが一般的です。CADによる図面製作などについては、やはり専門学校や通信講座などでスキルを磨いておく必要があるかもしれません。

 

さて、こうしてハウジングアドバイザーになっていくわけですが、その待遇はというと、就業場所によって異なりますが、就業時間は160時間/月、平均給与は月給25万円、男女比率は男性2:女性8、という情報が載っていました。営業成績次第では「月収3ケタも夢じゃない!」となるのかもしれませんね。

 

ちなみにハウジングアドバイザー関連資格の代表は、CAD利用者技術者試験(一般社団法人コンピュータソフトウェア協会)、CADデザインマスター(日本デザインプランナー協会)、住まいアドバイザー(日本生活環境支援協会)などです。次項でこうした資格の詳細をお話します。